ハギの基本情報
種類
落葉低木 マメ科 ハギ属
別名
シカツマグサ(鹿妻草)
ニワミグサ(庭見草)
ハツミグサ(初見草)
ミヤギノハギ(宮城の萩)
ヤマハギ(山萩)など
和名
ハギ(萩)
学名
Lespedeza
英名
bush clovers
花期
果期
11月頃
ハギの名前の由来
株からたくさんの芽を出す様子を表す「生え芽(はえき)」から由来します
ハギの花言葉と誕生花
花言葉
思案、内気、柔軟な精神 など
花言葉の由来
思案・内気
風に揺られて、うつむくように咲く花の姿がとても可憐なことから生まれた言葉だそうです
柔軟な精神
風にゆれるしなやかな花の姿から生まれた言葉だそうです
誕生花
9月5日、9月6日、9月13日
9月18日、9月24日、9月25日
10月1日、10月7日、10月12日
10月15日、11月15日 など
ハギの特徴
・赤紫色や白色の花を咲かせ、枝先に円形の果をつけ、種子はひよこ豆に似ています
・生育旺盛で、暑さや寒さに強く非常に強健なため、園芸的にもよく利用され、家畜の飼料や、枝を編んでカゴにするなど、多方面で役立ちます
・ヤマハギはやせた土地でも生育できることから緑化に利用されています
・日本や朝鮮半島原産の植物で、日本各地の湿地や小川、田んぼの畔などで、普通に見られる植物です
・お盆にこの花を供える習慣がある地方では、家の周りや田畑の畔など身近な場所に植栽していることが多いようです
・ハギは万葉集にも詠われている秋の七草のひとつです
(ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、クズ、フジバカマ、オミナエシ)
※春の七草は、食べて無病息災を願うのに対し、秋の七草は、眺めて楽しむ草花で、万葉集の「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」が元になっており、朝顔はキキョウのことだといわれています
ハギの育て方
手入れ方法
花後すぐの10~11月頃に剪定をして樹形を整えましょう
病害虫
病害虫に強い
リンク
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