前回に引き続き、今回は東京ディズニーシーのシープラザとアメリカンウォーターフロントエリア冬の花をご紹介します。
シープラザ(アクアスフィア)エリア
ウォルト・ディズニーとミッキー像周辺花壇
ウォルト・ディズニーとミッキー像の後ろの花壇はいつも綺麗に季節の花が咲いています。
手前の黄色の花はメランポジウムで、奥の紫色の花はブルーサルビアです。
メランポジウム
メランポジウムの花言葉は「元気」
生育旺盛で、周りを明るく照らして元気にしてくれる黄色い花を次々と長期間咲かせることから生まれた言葉だそうです。
ブルーサルビア
ブルーサルビアの花言葉は「知恵」
賢人の意味を持つ「Salvia(サルビア)」から生まれた言葉だそうです。
ショップ入口周辺花壇
黄色やオレンジ色のこの花はマリーゴールドです。
マリーゴールドは寒さに弱いので冬の間はまた違う花が植え替えられるかもしれませんね。
マリーゴールド
黄色のマリーゴールドの花言葉は「健康」
花期の長さと、太陽神アポロンのイメージから生まれた言葉だそうです。
オレンジ色のマリーゴールドの花言葉は「予言」
名前の由来になった聖母マリアから生まれた言葉だそうです。
黄色とオレンジの明るい色は見ているだけで元気な気分になりますね。
アメリカンウォーターフロント エリア
ウォーターフロントパーク
赤色の花はガーデンシクラメン、雪の結晶の形に植えられているのはサントリナです。
クリスマスムードたっぷりの花壇になっています。
ガーデンシクラメン
赤色のガーデンシクラメンの花言葉は「嫉妬」
そり返った花びらが炎のように見えることから、燃え上がる嫉妬心を連想して生まれた言葉だそうです。
ガーデンシクラメンは耐寒性の強い品種なので、冬の定番の花です。
サントリナ
サントリナの花言葉は「悪を遠ざける」
葉に香りがあり、虫除け効果があることから生まれた言葉だそうです。
ウォーターフロントパークの入り口には3種類のバラが植えられており、ちょうど咲いていたのは薄紫色のバラのしのぶれどという品種です。
日本の心である奥ゆかしさを感じる綺麗なバラです。
バラ〜しのぶれど〜
紫色のバラの花言葉は「気品」
紫色は上品で気品のある色合いとされていることから生まれた言葉だそうです。
このバラは2006年に日本で作られました。
名前の由来は、平兼盛の和歌「しのぶれど 色に出でけり わが恋は ものやおもふと ひとのとふまで」が由来で、人目につかないよう身を隠しても内側から溢れ出てしまう恋心のように美しさが溢れてしまうというな意味が込められているそうです。
アーント・ペグズ・ヴィレッジストア周辺
ダッフィのグッズ専門店のヴィレッジストアの前の花壇に咲いている花はキンギョソウです。
キンギョソウ
キンギョソウの花言葉は「おしゃべり」
名前の由来にもなっている花の形が金魚の口のようで、口をパクパクさせておしゃべりしているように見えることから生まれた言葉だそうです。
何の話をしているのでしょうね。
こちらの花壇に咲いている黄色とピンク色の花はジニアです。
ジニア
ジニアの花言葉は「不在の友を思う」
ジニアの別名はヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれ、花期が長いことから、時の経過とともに会えない人への想いが強くなることを意味が込められて生まれた言葉だそうです。
店先に寄植えされているピンク色の花はガーデンシクラメン、紫色の小さな花はビオラ、白色のふわふわした花はストックです。
ケープコッド・クックオフ周辺
店沿いに植えられている紫色のふわふわした花はストック、小さな花はビオラです。
ケープコッドのミッキー像周辺
ミッキー像の近くに植えられている赤い花はガーデンシクラメンです。
ガーデンシクラメン
ガーデンシクラメンの花言葉は「はにかみ」
雨から花粉を守るために下向きに蕾をつける姿が、恥らっているように見えることから生まれた言葉だそうです。
ビオラ
ビオラの花言葉は「誠実」
片思いを応援する花ともいわれるビオラの花言葉は、バレンタインの由来ともなった、キリスト教の司祭バレンティヌスの伝説から生まれた言葉だそうです。
ストック
ストックの花言葉は「永遠の愛」
ストックの花持ちが良い性質から生まれた言葉だそうです。
どうしても冬の寒い時期は花の種類が少なく、似たような花が植えられていますね。
それでも色合いを変えたりしてエリアごとに雰囲気を作り出していて素敵です。
ヴィレッジストア裏の畑
手前のスイスチャードは別名:虹色菜ともいって、つい最近までボタニアムで育てていた野菜です。
ここで育てられた野菜はディズニーシーのレストランで出されるんでしょうか。
気になります!
今回はここまで。
次回はロストリバーデルタエリアの花をご紹介します。
参考になったら嬉しいです。